6月期科目習得試験のためのリポート提出締切は明日5月9日(火)。
ずいぶん悩んだ末に決めたのは、6月期はとりあえず4科目の科目習得試験を受けてみよう!ってこと。
産業能率大学では1度の科目習得試験では最大5科目まで受験可能とのことだが、MAX5科目は日程的にも年齢的にも体力的にも厳しそう。でも3科目なんて最初っから弱気ではダメ。こういった場合には中庸を取る、折衷するのが大人の知恵ってものだ。
念のため息子に電話して聞いてみることに。
何を隠そう私には現役バリバリ大学4年生の息子がいるのだ。
息子:どうしたの?
私(父):大学の単位習得のことで教えてほしいことがあるんだ。
息子:なに?なに?
私(父):先月からとりあえずテキスト読んでリポート提出してるんだけど、科目習得試験って1回に何科目くらい受けるべきなの?
息子:えっ?! 俺の大学とぜんぜん違うんだけど…
私(父):え!? そうなの?
息子:俺の場合は春と秋に期末試験があるんだよ。それまで学校で授業うけたりしながら勉強して、その試験に受かると単位がもらえるわけよ。試験ってのはリポートだったりテストだったり科目によって違うんだけど、だいたい大学の単位認定ってそういうものだと思う。
私(父):そっかー!パパは大学に通ってるわけじゃないからお前んとこの大学とはシステム違うんだね。
息子:俺も入学したときはコロナで大変だったけど、やっぱ大学によってシステム違うところあるから、直接聞いたほうがいいと思うよ。
私(父):なるほどねー。ありがとう、そうします!
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つまり、現役バリバリの大学生に聞いたところで息子は通信教育課程じゃないんだから得られるものは少なかったって話。
学びなおしって、結局こういうところが辛いよね。でも慣れれば何とかなりそうな気がする。今は戸惑ってる自分を客観的にみて楽しんでいればいいかな?
今朝、NHKあさイチの特集が人生変わるかも!?始めませんか「学び直し」 - あさイチ - NHKだった。ゲストは彼女は44歳のときに早稲田大学の通信課程(e-school)に入学し、10年たった今も大学院で研究を続けるいとうまい子さん。残念ながら視聴できなかったが、先駆者の経験実話にはぜひ触れてみたいと思った。
学びなおしの一歩を踏み出す理由は人それぞれだけど、私にもできるかもしれない。